最近、友人と一緒にバレーボールのサークルに参加することになった。この間行ったときになんかムカつくなと思った奴はやっぱり今日もムカつく奴だった。いちいち言い方が嫌味っぽいのだ。そんな言い方じゃないとものが言えないのか、哀れな奴め。ああいうのは人間のレベルが低いので極力近づかないようにしよう。
でも他の人たちはそんなことはしないので、まあ普通にいい人なんだろうな、と思っていた。前回は。しかし、今日は非常にモヤっとする事に気づいてしまった。
練習が終わった後は全員で片付けや掃除をすることになっている。これは小学生でも分かる当たり前のルールだ。今日も皆で道具の片付けや床の掃除をしていたのだが、私がモップをかけているとやたらとボールが飛んできていた。何だ？と思ってコートを見たら、なんと数人のメンバーがバシバシとアタック練習をしていた。
おい、何やってんだよ！…って思うよね、普通は。まだ掃除が終わってないだろ！って。よく見ると、バシバシ打ってやがるのは全員男性だった。まあやっぱりな、という感じだ。そしてあの嫌味な奴（女性）は何も言わない。それも、やっぱりな、だ。ホント腹立つな。
バレーボール自体はそこそこ楽しかったが、気分的にはかなりげんなりしてしまった。友達には悪いが早くも辞めたくなっている。これは自分でも不思議なのだが、私が「嫌だ」と強く思ったことに関しては、どんなにうだうだ悩んでいようと自然と縁が切れる方向に展開していくのだ。
しかしそうはいっても始めたばかりであるし、友達の意向を全く無視するわけにもいかない。切れるのはサークルとの縁か、それともムカつく奴らとの縁か。もう少し様子を見てどんな風に展開していくか見てみようと思う。
